バスリフレッシュサービスには、ほとんどの浴室に対応できる、積み上げられた技術が必要不可欠です。
「バスリフレッシュ」は技術者の力量により、施工後の耐久性、仕上がりが変わります。
工事着工前の下地の傷み具合の診断能力や、材質に応じた下地処理方法、また使用材料の選定能力が要求されます。
浴槽、浴室に使われている基材の材料はFRP(ポリバス)一つとってみてもハンドレイ、SMC、可塑剤の多いもの、少ないものと様々です。
痛み方も
壁が錆び付いて盛り上がっている
浴槽が大きく割れている
小さなワレが無数にある
バスタブの底面や洗い場床部分がひどくきしむ
過去に塗装した浴室・浴槽の塗膜が剥離している
など様々です。
つまり、それぞれの基材の材質・傷み具合に応じた下地処理・下地補強(または化成処理)が必要なのです。
|
【サンディングとは?】
仕上げ材の塗布面にアンカーを形成して塗膜が剥がれてこない様にする作業です。
FRP(繊維強化プラスチック)などの樹脂製基材にはサンドペーパー、ホーロー・陶器などの無機基材には薬品を使って、念入りに下地処理をします。
基材に応じて2液、1液のプライマー(最初に塗る塗料)を使用します。 |
【クロスライニングとは?】
FRP(繊維強化プラスチック)などの基材において経年劣化による細かなひび割れ、足で蹴ってしまい大きく割れてしまった、等の状況にはガラス繊維にポリエステル樹脂を含侵させ下地に繊維強化プラスチック層を形成します。
パテなどの簡易な処理で済ませてしまうと引っ張り強度が足らず、ご使用後に
最下段の写真のようになってしまう為、必要な工程です。
【ガラスクロスライニングとは?】
底面の痛みがひどい大型浴槽には、脱着できる物に限り裏面からガラスマットや補強木材を使用して繊維強化プラスチック層を形成します。
お引取り後、当社倉庫にて作業することも可能です。
|
【当て板補強とは?】
コーキング切れや裏面結露が原因で膨れや穴あきが生じているユニットバスの鋼板壁には錆除去などの下地処理後、パロアシートを巻き込んだ樹脂製板で補強します。 |
バスリフレッシュサービスには、ほとんどの浴室に対応できる積み上げられた技術が必要不可欠です。
「バスリフレッシュ」は技術者の力量により施工後の耐久性、仕上がりが変わります。
滴水産業では、工程の約8割を占める下地処理の段階で、経時変化によるダメージに応じた処理方法を施し、見た目を美しくするだけではなく、何年もの使用に耐えうることを目的とした施工を実践しています。
工事着工前の下地の傷み具合の判断能力や材質に応じた下地処理方法、また、使用材料の選定能力に自信があります!!
お風呂のリフォームは、ぜひ当社にお任せください。